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任売と競売の違い

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任売と競売の違い

任売と競売の違いは??

任売と競売の違い

任意売却が市場価格と同程度の金額なのに対して、競売では一般的に市場価格の「7~8割」で落札されることが多いので、それだけ売却後の住宅ローンが残ってしまうことになります。
 

任意売却では売却手続の一環として、引越時期も調整してもらえます。
また、売却費用の中から引っ越し費用を確保してもらえる場合もあります。
反面、競売手続では債務者の引越などは一切考慮されず、裁判所で手続が進むだけです。
このため、お金がなくて引っ越し先が決まっていなくても、買い手が見つかってしまえば、最終的には「強制的に退去」させられてしまいます。
しかし、場合によっては「早く退去して欲しい」などの理由で、落札者が引っ越し費用を出してくれるケースもあるようです。
☆任売のメリット☆
【市場価格と近い金額で売却できる】
【手数料を売却額から出せる】
【ローンの残りを分割返済できる】
【プライバシーが守られる】

競売の場合
項目
任売の場合
市場価格よりはるかに低い価格で売却される。市場価格の5~7割程度になることが多いです。 
売却価格
市場相場に近い価格で売却できることが多い!
任意売却よりも多くの残債を抱えてしまう可能性が高いです。
残債
競売よりも高く売却できるため、競売よりも残債を減らせる可能性が高いです。
残債の返済方法について金融機関と交渉することができません。競売が終わってもなお、返済で重い負担を強いられることになります。
残債の返済
自宅売却して得た現金を返済に充ててもなお生じる残債については、
金融機関との交渉を通じて相談者に無理のない範囲内での分割払いが認められます。
新聞や広告、ネット上に公開されるため、近所や職場に自分の状況が知られてしまう可能性があります。
プライバシー
通常の不動産売却と同じ方法を取るため、事情を知られずに売却可能です。
裁判所から明渡命令が出せるため、立退料が支払われるケースはほとんどないです。
引っ越し費用
債権者との交渉次第で、最高30万円の引越費用を受領できる場合があります。
すべて競売のペースで進められて、今後の生活再建の計画を立てにくいです。
生活再建
次の生活への準備金を手元に残すことも可能で、人生の再スターを切ることができます!

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